レイキとは?

日本発祥のヒーリング技法

レイキは大正11年(1922年)に、京都市鞍馬山にて日本人臼井甕男(うすいみかお 1865年-1926年)先生によって今日の形で開始されたヒーリング技法です。

レイキは「ハンドヒーリング」とも呼ばれ、ストレスなど心身の緊張を和らげ、癒すための手段です。個人差もありますが、心身が癒され、心身の不調和やストレスが解消し、心身の調和と平安をもたらす効果があります。

検索サイト「グーグル」で「Reiki」と入れると 国内外あわせて多くのヒットがあります。インターネット上の書店アマゾンでも洋書やCDなどで多く販売されています。英国の権威ある辞書、コリンズ・イングリッシュ・デイクショナリーでは「Reiki」が取り上げられています。

欧米の高級ホテルでも利用されている

社会的に成功している人、豊かな人達は、レイキをいちはやく取り入れて、心身ともに豊かになっていきました。豊かな人達はレイキを生活の中に取り入れて上手に活用しています。

欧米にある5つ星クラス以上のホテルではサロンのスパメニューにレイキを入れているホテルは多数あります。

たとえばヒルトンホテルのメニューには「Reiki Session」があります。

また、英国では代替医療の1つとして、レイキを受ける事ができます。

英国滞在の日本人の方からお聞きしましたが、英国人のヒーラーもいたり、ドイツ人の方もいらっしゃいます。

長岡京健康みらい研究所レイキセンターにおけるレイキの効果例

これまで長岡京健康みらい研究所レイキセンターにおいて、わたしのセッションを受けた方が体験した事から、簡潔にまとめてみました。

  1. 深くリラックスできた
  2. 周囲の人達から「雰囲気が変わった」と言われる
  3. 眠れるようになった
  4. 自分自身をあるがままに認められるようになった。
  5. 人間関係がうまくいくようになった
  6. 異性との関係がうまくいくようになった
  7. 希望していた職場に異動できた

その他にも多くあります。
個人差が大きいのですが、わたしが行ってきた中で、普通のヒーリングを行う方ならお手上げだった「心の重荷」を背負っている方でもセッションを重ねていくにつれて、変わっていく様子を実際にみてきました。

とくに我慢して、ストレスをため込んだり、頑張って頑張って疲れている人が継続していくと、その変化がよくわかります。

いずれも一度のセッションだけでは不可能なので、継続して受けていった方が効果的でした。

ハンドヒーリングの特徴

ハンドヒーリングではマッサージのように強く叩いたり、揉んだりする事はしません。

この写真は私が研究の際、参考にした「プロフェッショナルレイキ(タンマヤ・ホナヴォグト著)」の表紙です。

レイキによるヒーリングのスタイルは基本的にこの写真のように「フェザータッチ」、基本的に手を軽く当てたり、手を近づけるだけなどの形をとります。

レイキと似たものとして、気功があります。

気功は長年にわたる修練を積んだ気功師が「内気功」として、主に体内で「気」を練って送る場合があります。しかし、実際に気功をされている方から「疲労が激しい」と聞き、その技には限界があるそうです。

レイキでも「氣」を送りますが、人間の氣は使いません。私達のまわりに存在する、エネルギーを送ります。

このエネルギーは私たちの心身に大切な作用をもたらすものであり、「すべての生命を満たし育てる力」であり、同時に「天体惑星を運行する大きな力」でもあります。

ここでは「そういうエネルギーが存在する」と理解する程度にとどめておきましょう。

人間の小さな知惠ではまだよく説明できませんが、目に見えない光や聞こえない音が存在するのと同じように間違いなく存在しています。

私自身、レイキの習練を重ねていますが、同じ空間にいるだけで、氣分がよくなる、暖かくなる、といった感想をいただいています。

この話でもそうですが、私たちの周りにはエネルギーがある事を無意識のうちに感じています。

レイキは禁忌がない

「禁忌」というのは「こういう場合は使ってはいけないこと」という意味で、薬の飲み合わせなどで「こういう飲み合わせはいけない」といった例で、医療専門用語として使用されています。

アロマテラピーやリフレクソロジーなど、他のセラピーでは禁忌があるのですが、レイキの場合は「禁忌」がありません。

ただし、私のセッションで疲れやストレスなどの「重荷」が多く貯まっていた方がしばらく脱力して歩けなかった事がこれまでに2件だけありました。

これは禁忌ではなく、自分の身体がガチガチになるまで頑張ってくれていたのが、ヒーリングによってすっと力が抜けたためです。

長い間我慢していたり、頑張り過ぎてきた方ほどこの傾向があることがわかっています。

用心のため、セッション後は機械を操作したり、車の運転はしないようにすすめています。